Swede Swede Osaka (2003-2005)
Swede Swede Osakaは、アマチュア・バンドとしては、おそらく日本唯一の、日本人とコンゴ人の混成による、本格的なアフリカン・ダンス・ミュージックのバンドであった。当初は声と打楽器だけのシンプルな演奏だったが、のちにギター・ベース・シンセサイザーなどが入る典型的なSoukousを演奏するバンドになった。しかし、常に内包する考え方の不一致や言葉の違いによる誤解などに悩まされ、メンバー・チェンジを繰り返した挙句、最終的にはコンゴ人の大半が脱退してバンドは解散した。活動は2年あまりの短期間だったが、大阪21世紀協会主催の「街角コンサート2003」でFM COCOLO賞を獲得するなど、一定の結果を残した。
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メンバー(*印は最終メンバー)
活動歴
-2003年1月結成
-2004年
-2005年