Pili-Pili: Mwasi ya Ndoki





 先日、京大の木村先生がコンゴ奥地のフィールド・ワークから帰国されたので、最新情報とともに、お土産の乾燥ピリピリを受け取った。もちろん栽培するためである。この冬は、私も現地へ行くので、試しに、先にポットに蒔いて保温して、発芽するかどうかだけ確認しておこうと思う。いやあ、開けたとたん咳き込む刺激、触れた指でうっかりデリケートなとこ触られへん。
 コンゴ最新情報によると、先生の滞在先のコンゴ北部ワンバ村〜Basankusu〜Mbandakaにかけては平穏。相変わらず移動は徒歩頼りだが、地元の兄ちゃんを雇ってバイクに二人乗りで4日間で600キロの悪路を走破したらしい。先生、やるなあ。キンシャサも空港も至って普通。現地通貨のレートは、$1=FC900程度。しかし2ヶ月ほど前はFC700だったらしい。インフレの程度は私が訪問した頃とほぼ同じ。

Posted: 土 - 11月 21, 2009 at 11:32 午後          


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