松浦アパート解体


味のある建物がまたひとつ・・・



 http://web.mac.com/jakiswede/iWeb/314landscapes/3114percaso.html

 この建物が、今年2008年11月で取り壊しとなる。恐らく家主さんがご高齢の上、絶えず手入れを要するので、もはや体力的に維持が難しくなったのであろう。この建物には、阪神淡路大震災後に3年ほど居住した楽しい想い出がある。また、その異彩を放つ外観から「立花のガウディ」とも呼ばれ、多くのアーティストが入居し、また去って行った。良くここまで維持して来られた。寂しいしもったいないが、そのご苦労を目の当たりにしたものとしては、これ以上望む事はない。静かに、向かい側から定点観測させて頂くとしよう。

Posted: 日 - 4月 27, 2008 at 12:19 午前          


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