晴耕雨読


晴れたり曇ったり、時には雨も・・・



 最近夜更かしばかりしていて、何故かというと、まあいろいろ都会の連中と連絡取り合わんなんことが多くて、都会の連中といえば、私の場合大半がミュージシャンやイベンターやクリエイターだから、先ず生活の昼夜が逆転しているのである。大抵夜半過ぎまでやり取りが続く。早く寝てしまえば、私がそのやり取りの最初の部分を見るのが翌朝となり、それに対する返答を相手が見るのがその夜であって、そこからのやり取りをまた翌朝私が見る・・・ということの繰り返しになるので、簡単に済むことに何日もかかったりして難儀する。だから、ここんとこたいてい午前三時くらいまでパソコンに向かっている生活で、起きるのは9時過ぎ、それからあたりを自転車でひとっ走りして、アタマん中でラジオ体操のメロディを思い浮かべながら、「ちいんちんぽちんちちちんぽちいんちんぽちいんん、んちちちんちんちちんぽちんぽちんぽちんぽちんちん・・・」とやっていると腹が減って来るので遅い朝飯にする。なれると結構これが好都合で、ここらは冬場は連日のように濃霧に覆われ、時によっては足許のどぶさえ見えないくらいひどいものなのだが、福知山線がそれで頻繁に遅れ、あの事故もそんな影響もあったのかと、都会におったころは想像もできんかった。で、何故好都合科というと、その霧が晴れて、空期から湿気が取れるのが、だいたい10時半くらいなので、そこでお布団を干す訳である。しかる後に一日がスタートする・・・
 しかし、師匠の追悼イベントの大枠も決まったし、深夜のやり取りもほぼ収束して来たし、来週には「雨水」であって、そろそろ農耕の準備を始める事項であるから、ぼちぼち早起きモードに切り替えた方が良かろう。と思うて、今朝は早起きして自転車でひとっ走りしていると、やっぱり「春は曙」やねえ・・・ 空期の香りから違いますな。昨日は、今まで15年近くつきあって来た接骨院を浮気して、近所の接骨院へ行ってみた。わたしは腰は大丈夫なのだが、クビと背中がいかん。いかんいかんとばかりおもっていて、いままでの治療もクビと背中が中心であった。しかし、昨日行ったところでは、ざっとひと眺めして、「立ち方が悪い」と一言。上半身には触らず、ほぼ下半身を集中的に・・・治療の話ですよ・・・でもね、前に知人に紹介された箕面の接骨院が、スタッフ全員男で客が全員女であったのと対称的に、ここはスタッフ全員女で客は全て男であった。それもそのはず、はっきり言うて院長、あんた趣味でスタッフ採用してるやろ、とツッコミたくなるほど美女ぞろいである。それが下半身を集中的ニ・・・イや治療の話ですからネ・・・テもたまらんわよーまーこないな田舎に・・・ 
 ソンナことが言いたいのではなくて、そこの鍼灸のおかげで、もうちょい別のヤケドもしてみたいもんやが、とにかく気分爽快元気はつらつで、さば土と格闘せん・・・と、畑に出た途端にザァーーーっ、しゃあないなと家に戻るとカラっ・・・ほな、ザァーーーっ、もう、カラッ・・・てことを繰り返して、今はピーカンである。まあ今日は、夕方からお三味線やし、体力温存しとこか・・・

Posted: 火 - 2月 10, 2009 at 02:23 午後          


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